奈良県を含む39県に対する「緊急事態宣言」が解除され、
「特定警戒都道府県」の8都道府県中、
本県と生活圏が密接につながっている京阪神の3府県においても
直近では解除基準を満たし、社会経済活動の再開が進みつつあります。
こうした情勢を踏まえながら、本市においては、
慎重かつ段階的に警戒の緩和を判断していくことを
基本方針として、4月30日付け、市対策方針(第二十号)に基づき、
市内の公共施設等の休止(休館)等の
対策及び体育施設の休業等の措置を5月末まで継続します。
それ以降においても持続的な感染予防対策は不可欠であり、
「新しい生活様式」の定着を図りながら、
6月1日から6月15日まで、
市の施設の利用を下記のとおり限定して再開します。
(6月15日以降の運営については、感染状況を注視し、改めて決定します。)
ただし、今後、再び感染リスク上昇する事態となった場合には、
対策を再強化する可能性がありますので、
引き続き皆さまのご理解とご協力をお願いします。
■一部利用を再開(限定的)する体育施設等
(1) 屋外体育施設
三密をさけるため、練習試合を含む試合形式の利用の禁止をはじめ利用人数の制限等、
感染予防対策に係る許可条件を遵守していただくことを前提に次のとおり再開します。
【健民運動場、二階堂運動場、白川ダム運動場、福住運動場、天理ダム運動場】
各運動場(健民運動場については、第1・第2グラウンド単位)とも、団体利用については、それぞれ20名を超えないこととします。
【庭球場】
長柄運動公園内庭球場については、8コートのうち4コートのみ、
福住庭球場については、3コートのうち2コートのみ利用いただけます。
ただし、利用人数は、1コートにつき6名までとします。
【グラウンドゴルフ場】
午前の部(9時~13時)、午後の部(13時~17時)とも
2コース(やまのべコース・まほろばコース)に、それぞれ3組(各組4名以内)までとします。
■休止(休業)を継続する体育施設
(1) 屋内体育施設
臨時休業している市立の屋内体育施設(総合体育館、二階堂体育館、三島体育館)の休業については、
引き続き6月15日まで継続します。
各施設における対応状況に関して、詳しくは、各施設担当にお問い合わせいただくか、市ホームページをご確認ください。