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アンプティサッカー「レオピン杯」が5/13-14開催!

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病気や事故で手足を失った人たちが松葉杖をついてプレーするアンプティサッカー。(株)エスエスケイ/hummel(ヒュンメル)では、2015年より、春の全国大会「レオピン杯」のオフィシャルサプライヤーを務めています。大阪を舞台に行われる第四回レオピン杯、いよいよ今週末の5/13(土)-14(日)に大阪市の鶴見緑地球技場で開催です。

アンプティサッカー大会「レオピン杯Copa Amputee」

レオピン杯は、神奈川県川崎市で秋に行われる日本選手権と並ぶ、アンプティサッカーの全国大会で、大阪で唯一アンプティサッカーが見られる大会です。エスエスケイ/hummelとしては、一昨年よりオフィシャルスポンサーを務めています。

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昨年は、スニーカーを通して共生社会の実現を目指すプロジェクト「PRAY with Amputee Soccer」の収益でクラッチを寄贈。この1年、各チームや協会が実施したイベントや学校訪問での体験会で使用していただきましたが、本大会でも、2日目5/14(日)の14時10分より、無料体験会が実施されます。なお、試合は日本アンプティサッカー協会のyoutubeサイトで、ライブ配信されます。

「第四回レオピン杯Copa Amputee」
日時:2017年5月13日(土)10:15~17:00
5月14日(日)9:30~17:00
会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場
住所:大阪府鶴見区浜1-1-37
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分
電話:06-6915-4712

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関西セッチエストレーラス

また、ヒュンメルが2014年10月よりサポートするのが、関西の雄「関西セッチエストレーラス」。大会後の6月に行われる、アンプティサッカー日本代表初の海外遠征メンバーには、選手2名、スタッフ2名が選出。「縦に速い攻撃」と代表の杉野監督が語る特徴を生かし、昨年の3位からのステップアップが期待されます。

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アンプティサッカーとは

30年以上前にアメリカの負傷兵が松葉杖をついてプレーするサッカーを、リハビリテーションとして始めたのが競技のきっかけ。フィールドプレイヤーは主に片足の切断者で、日常生活で使われる通常の松葉杖をついてプレーし、GKは主に片手を切断しており、片腕でプレー。フィールドプレイヤー6名とGK1名の7人制サッカー。日本には2010年に導入され、日本代表は2014年メキシコワールドカップで初勝利。決勝トーナメント進出も果たすなど、近年実力を伸ばしている。
【日本アンプティーサッカー協会ウェブサイト】