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レオピン杯で関西セッチエストレーラスが準優勝!

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5月20日(日)、(株)エスエスケイ/hummel(ヒュンメル)として、4回目のオフィシャルサプライヤーを務めるアンプティサッカーの全国大会「第五回レオピン杯Copa Amputee」2日目が行われ、ヒュンメルがサポートする関西セッチエストレーラスは、2年連続の準優勝となりました。
 

2年連続の決勝戦同一カード

大会2日目の初戦、関西セッチエストレーラスは、ガネーシャ静岡・TSA合同チームと対戦。カウンターから得点されるなど、難しい試合となりましたが、4-2と勝利し、2年連続の決勝戦へ。決勝戦の相手は、昨年同様、FC九州バイラオールをPK戦の末に下したFCアウボラーダとなりました。

決勝戦は、先制するものの、主導権を握りきれないまま後半すぐに同点に。延長戦が頭を過ぎった試合終了間際、アウボラーダ遠藤好彦選手にゴールを決められ、1-2でタイムアップ。2年連続の準優勝となりました。個人賞は、得点王に川西健太選手、特別賞に近藤碧選手、特別GK賞に北波直人選手と関西から3選手が受賞。チーム全体の底上げが感じられた大会となりました。

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大会2日目結果

準決勝1 九州 0-0(PK4-5) アウボラーダ
準決勝2 関西 4-2 静岡・TSA
5位決定戦 広島・1TOP 0-4 千葉・北海道
3位決定戦 九州 5-0 静岡・TSA
決勝戦 関西 1-2 アウボラーダ

優勝 FCアウボラーダ
準優勝 関西セッチエストレーラス
3位 FC九州バイラオール

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アンプティサッカーとは

30年以上前にアメリカの負傷兵が松葉杖をついてプレーするサッカーを、リハビリテーションとして始めたのが競技のきっかけ。フィールドプレイヤーは主に片足の切断者で、日常生活で使われる通常の松葉杖をついてプレーし、GKは主に片手を切断しており、片腕でプレー。フィールドプレイヤー6名とGK1名の7人制サッカー。日本には2010年に導入され、日本代表は2014年メキシコワールドカップで初勝利。決勝トーナメント進出も果たすなど、近年実力を伸ばしている。
【日本アンプティーサッカー協会ウェブサイト】