エスエスケイ 、地域未来牽引企業に選定
株式会社エスエスケイは、昨年12月、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。地域未来牽引企業とは、地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業です。
スポーツで人を、そして社会を元気に
エスエスケイは、大阪府大阪市に本社があり、全国3,300法人の得意先様を通じて、スポーツ用品を流通・企画・販売しています。さらに、事業ミッション=「スポーツを通じ、健康で豊かな生活をサポートします」のもと、1946年の創業以来、より多くの人がスポーツに触れ、スポーツの持つ素晴らしさやチャレンジすることの大切さを広めています。
また、魅力ある商品づくりを目指し、野球用品のSSKでは、硬式ボールと審判ウェアがWBSC(世界野球ソフトボール連盟)国際野球大会で採用。20年以上にわたるパートナーシップで、世界でも高い評価を頂いています。IHF(国際ハンドボール連盟)オフィシャルパートナーであるヒュンメルは、サッカーやバスケットボールなどのスポーツに加え、スニーカーも展開しています。
様々なスポーツイベントをサポート
相手の取りやすい位置に素早く投げる、ゲーム的要素を取り入れた「キャッチボールクラシック」の普及を日本プロ野球選手会と進め、スポーツの素晴らしさや相手を思いやってプレーすることの大切さを伝えています。グループ会社の(株)SSKエンタープライズでは、企業様向けにコミュニケーションやチームワークを活性化する企業運動会の企画運営を、年間約100回実施しています。
代表取締役社長の佐々木恭一は、「エスエスケイでも、2017年の70周年を機に、100年企業へ向けた取り組みを行っており、まさにスポーツの持つ力や広がりを地域から世界へと広げ、未来に繋げていきたいと思っています」と話しています。今後、経産省ホームページでの紹介やレセプションなどがあり、その他の選定企業との交流も行っていきます。