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オリックスOBによる野球教室を河内長野で実施!

11月23日、大阪府河内長野市で行ったオリックス・バファローズの球団OBコーチ5名による野球教室には、小学1年生から6年生まで74名が参加。あいにくの雨で室内での開催に。エスエスケイが指定管理者を務める河内長野市立市民総合体育館に子どもたちの歓声が広がりました。

■これからも野球を好きでいてもらえるように

少年野球をがんばる家族を応援しようと、取り組みを進めているSSKでは、プロ野球OBコーチによる野球教室を定期的に開催しています。今回は、日本一の感動も冷めやらないオリックス・バファローズでプレーした中谷忠巳さん、小川博文さん、近澤昌志さん、塩崎真さん、吉田直喜さんが講師として登場。

2022年のペナントレースでパリーグ2連覇、そして26年ぶりの日本一に輝いたオリックス・バファローズでプレーしたOB選手たち。練習後のアンケートでも、オリックス選手の人気が高かったこともあり、子どもたちはそのユニフォーム姿にテンションアップ。

1~2年生と3~6年生にクラス分けした後、キャッチボールや守備練習、バッティング練習を実施。軟式球ではなく柔らかいボールを使って、しっかりとゴロを捕球する練習や、ティーボールを使ったゲーム形式のメニューを取り入れるなど、屋内でも思いっきりプレーできるように工夫を凝らしながら行いました。

■バッティングの楽しさ

特に野球の楽しさの原点ともいえるバッティング練習に力を入れて指導。1996年日本一のメンバーで、現在はオリックス・バファローズ傘下のジュニアチームの監督を務める小川博文さんは、「笑顔で楽しく野球をしましょう。そして練習をするときは、意味を考えながらすることが大切です」とアドバイス。

河内長野市の指定管理者を務めるエスエスケイは、今後も市民のふれあいと健康増進への取り組みを図るとともに、オリックス・バファローズとは、子どもの成長や野球の普及を目指した活動を進めていきます。