2022.5.10 / 最終更新日 : 2022.5.10 ssk_wp Sports Co-Creation Sports Co-Creation

大阪府摂津市、スポーツを通じた地域連携とコミュニティ形成に

エスケスケイが指定管理者を務める大阪府摂津市の体育施設で、摂津市立味舌体育館が2022年5月にオープン。5月1日、元バレーボール女子日本代表の竹下佳江さんを講師に、ジュニア向け教室をオープニングイベントとして行いました。

競技を通じた仲間づくりの大切さ

エスケスケイが指定管理者を務める大阪府摂津市に、地域住民のふれあいと健康な社会つくりを目的とした体育施設として、味舌（ました）体育館が新設されました。5月1日にオープニング記念式典が行われ、地域の小学生、中学生を対象としたバレーボール教室を開催しました。

ロンドンオリンピック銅メダリストで、現在はバレーボール女子チーム「ヴィクトリーナ姫路」の取締役球団副社長、そして女子日本代表監督付戦略アドバイザーを務める竹下佳江さんが、教室の講師に。約2時間行われたバレーボール教室では、初めてプレーする子どもたちが多く、ウォーミングアップの後、基本的な動作からボールを使ったプレーまで丁寧な指導がありました。

竹下さんは、「バレーボールを通じて仲間や友だち、家族を大切にする気持ちをもってほしいです。これだけ未経験の子どもが多い教室は初めてでしたが、今日をきっかけにバレーボールを始める子どもがいればうれしいですし、バレー以外でもスポーツに取り組んでほしいと思います」とスポーツを通じた仲間づくりの大切さを伝えてくれました。

摂津市では東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、テニスや野球、水泳、ボッチャなどでアスリートなどと触れ合えるイベント「集まれ未来のメダリスト」を実施。この体感プロジェクトを、現在も継続して行っており、今回は新施設オープンに合わせて、バレーボールの体験会となりました。エスエスケイでは、今後も施設運営を通じて、摂津市の市民のふれあいと健康増進のために取り組みを進めていきます。