Sports Co-Creation

三重県名張市でスポーツを通した地域振興を!

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株式会社エスエスケイは、3月25日、三重県名張市市役所で名張市総合体育館の指定管理者となり、同施設のネーミングライツ権を取得した調印式を、亀井利克市長や株式会社マツヤマスポーツの高橋政実専務取締役らと共に行いました。

MatsuyamaSSKアリーナ

今回、株式会社エスエスケイは、伊賀地域のスポーツ用品店マツヤマスポーツと共同で三重県名張市の総合体育館の指定管理者となり、運営管理に合わせて同施設のネーミングライツ権を取得。2020年4月1日より5年間、名張市総合体育館のほか、名張市民野球場や名張市民陸上競技場など全14施設が、「MatsuyamaSSKアリーナ」となります。

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調印式で、亀井利克名張市長は、「名張の健康施設の中心施設の命名権を日本のスポーツ用品トップメーカーであるエスエスケイに取得してもらったことに感謝したい」と述べ、地元企業の名称と合わせたネーミングについても高く評価しました。

2021年には、三重県で第76回国民体育大会「三重とこわか国体」と第21回全国障がい者スポーツ大会「三重とこわか大会」が開催され、名張市では軟式野球や弓道、綱引きなど5競技が行われる。亀井市長は、「ほとんどの競技がこのアリーナを中心とした名張中央公園で行われますので、気持ちよくプレーしていただく環境をつくっていってもらいたい」と話しました。

スポーツを通した地域振興を

エスエスケイとしては、初めてとなる公共施設の命名権取得となったことについて、常務の吉田敏夫は、「地域に根差したマツヤマスポーツと手を携えて、名張市のスポーツと健康の発信拠点になれるように願いを込めて、総合体育館に『マツヤマSSKアリーナ』という新たな名称を掲げ、地域と共に進んでいきます」と話し、マツヤマスポーツの高橋専務は、「地域に根付く企業として、地元のニーズや声を大事にして、サービスや運営に反映させていきたい」と語りました。

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さらに、常務の吉田は、全国的に蔓延している新型コロナウイルスで、あらゆるスポーツ大会が中止になっていることに触れ、「こういう誰もが不安に駆られ、混沌とした局面だからこそ、スポーツが必要です。『マツヤマSSKアリーナに行けば、元気になれる』を合言葉に、名張市、そして名張市民の皆様に寄り添いながら、これから長きに渡り、真心こめて運営管理をしていきます」と宣言しました。

エスエスケイは、2018年5月に、大阪府東大阪市とスポーツを通じたまちづくりに関する取組みを実施することを目的に連携協定を締結しており、スポーツを通した地域振興を進めています。東大阪での経験を踏まえ、三重県名張市でも、スポーツの力で地域を元気にし、豊かな自然と文化に包まれた名張が、元気で幸せに暮らせるまちになる一助となれるように、施設運営を行っていきます。

名張市体育施設概要

名張市総合体育館、名張市民テニスコート、名張市民野球場、名張市民陸上競技場、名張市民プール、名張市ターゲットバードゴルフ場、薦原公園テニスコート、薦原公園ソフトボール場、つつじヶ丘公園テニスコート、つつじが丘公園運動場、八幡2号公園運動場、青蓮寺C地区公園テニスコート、みはたメイハンランド内新田ゲートボール場、名張市勤労者福祉会館
計14施設

MatsuyamaSSKアリーナ

名称:MatsuyamaSSKアリーナ
指定管理期間:2020年4月1日~2025年3月31日(5年間)
契約者:マツヤマSSKグループ
代表企業:株式会社マツヤマスポーツ
構成企業:株式会社エスエスケイ

株式会社マツヤマスポーツ
本社/三重県名張市木屋町1386-5、代表取締役社長/松山竜一

株式会社エスエスケイ
本社/大阪府大阪市中央区上本町西1-2-19、代表取締役社長/佐々木恭一

名張市について

名張市は三重県西部の伊賀盆地南部に位置し、赤目四十八滝や香落渓など美しい自然に恵まれている。
【名張市ウェブサイト】