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  あなたの知りたいSSKのこと・・・・
  どんな会社?募集内容は?福利厚生は?
  仕事の内容は?勤務地は?
  そんな質問・疑問にQ&A形式で答えます。




どういう人材を希望し、期待していますか?



やる気のある人で自ら進んで行動でき気迫を持ち合わせた人。もう一歩踏み込んで何事にもチャレンジ精神旺盛で仕事に取り組み、自己管理のできる人。成績優秀者というよりもテキパキとした行動力、仕事に信念を持ってやり抜く人で、学生時代何かに熱中し誇れるものを持ち合わせた人がいいですね。指示されたことをやるのは当たり前のことです。例えば、体育会系の選手やマネージャーなどの経験者で、協調性・統率力等に優れた人や、将来スポーツ業界を背負って立とうという気概とバイタリティーに溢れ、挨拶がきっちりでき、気配りができる人を求めます。「当たり前のことを当たり前にできる人」この考え方が基本です。自分本位の考え方をする人、特に“くれない族”は必要ないですね。




学生時代スポーツ(体育会)をやっていないと不利ですか?



体育会に所属している人が必ずしも有利ということはありませんが、仕事上において一つのスポーツに打込んできた努力・経験・忍耐力・精神力・名誉あるいは人脈等が職務上で生かせるならば好都合であると考えられますね。特に営業職を希望される方にとってはプラスになるのではないでしょうか。当社では、若者らしく・明るく・積極的に挑戦し行動力のある人材を広く求めており、体育会で選手経験者又はマネージャーなど、リーダーシップ・協調性・渉外力などを身につけられた人が、採用に結びついているケースがあります。しかし、サークル(同好会)や文化系クラブ、無所属の方もたくさん採用されていますので、学生時代に人生の基盤となる何を学んだかが基準となります。つまり人物本位の評価と言えるでしょう。




留年はやはり不利ですか?



留年をしたからといってそれがすぐに採用面で不利にはなりません。ただし、なぜ留年したのかは重視しますので、明確な理由をもっているかどうかが大切なポイントになります。また、当社は2浪までを受験資格者の年齢制限としています。その分社会経験を多く積んでおり、その経験を仕事に生かして欲しいと思います。




勤務地・配属部署の決定はどのようにして行われますか?



勤務地の決定は、次のような方法を参考にしています。当社は全国14事業所で営業活動を展開している関係上、札幌から沖縄に至る広範囲な地域から採用しています。「総合職」はあらゆる分野で幅広く活動して頂くために転勤はあります。一方、「一般職」は希望勤務地での採用で基本的には転勤はありませんが、特に本人が転勤等希望し会社が認めた場合は転勤する場合もあります。昨今のように少子家族構成になりますと、自宅から通勤できる地元志向が比較的強いので、会社としても時代に即応した採用方法を行なっています。例えば、札幌支店の必要人員は北海道内、仙台支店は東北地方といった地域密着型の採用を一部導入しており、首都圏・京阪神・中京地区のように営業規模の大きいところは採用人員も多くなり、各部門から要望された人材を地元の学校を中心に採用確保に努めております。しかし、人材は人財であり地域限定では採用決定できないため、会社訪問や採用試験時に確認している希望勤務地を参考にしながら、本人及び会社の双方にとってプラスになる方法を考え決定しています。配属については、入社後3ヶ月間の試用期間中は仮配属とし、その期間中にそれぞれの適性を見い出し、試用期間終了後は適材適所に配属することを基本と考えています。




4年生の「一般職」採用はありますか?



当社としても、職務上必要な部署で、要望に応えられるような人材を採用していきたいと考えています。一般事務職としてだけではなく、総務・経理・国際・情報システム等の専門分野や営業販売促進員(ウエア・レジャー・ウエルネス等)として、持てる力を充分に発揮して戴きたいと考えています。




一般職の職務内容及び期待感について



職務内容は大きく分けて「一般事務」と「営業事務」になります。一般事務は、総務・財務・経理・情報システム部などデスクワークが中心となり、営業事務としては、セールスのアシスタント業務として、電話による受発注・CPU端末操作・各種資料作成など、比較的身体を動かす仕事が主となります。現在、一般事務も営業事務もパソコン等の操作が必須となっています。また期待感としては、各部門の戦力として責任ある仕事をやっていただくことは勿論大切なことですが、礼儀作法や、心配り・気配りのできることも望みます。




新社員研修はどのように行われますか?



昨年度の場合を例にとりますと、入社式前後あわせて約10日間の予定で、社内及び社外の講師・会場を利用して研修を行いました。まず、社内研修では社長から経営理念、スポーツ業界における当社の立場・社会的使命感等のお話・引き続き各部門の管理職・担当者による就業規則・服務規律など、社員としての日常の行動指針に関する勉強を、また営業部門では営業セールス活動の実態、野球・ウエア・サッカー・レジャー等を始めとするSSK商品等の説明やSSK総合カタログの見方などを勉強していただきました。管理部門では、総務部・経理部からそれぞれ基本的な説明を、情報システム部よりVANシステム・SOLVESによる伝票発行の手順、運用における各種取り決め事項の説明と修得、応用問題などによる実務により近い形での実習を行ない、短期間ですが社員として最低限必要なノウハウを体得してもらいました。又、社外研修では2泊3日の合宿研修を行なうことにより社会人とは何か、どうすれば社会に貢献できるか等社会人としての基本的な考え方・礼儀作法を習得してもらい、特に寝食を共にすることによって、一体感やチームワークを養成してもらいました。




営業セールス活動の1日はどのような流れになっていますか?



当社はルートセールスという販売システムをとっております。営業経験・担当地区などの条件により異なりますが、セールスとフロント担当者がペアとなり、1地区でお得意先を30店前後受け持っています。仕事の手順として、朝礼時に各種営業伝達の指示があり色々な情報を収集した後、9:30頃から前日セールス訪問時に受注した商品の在庫確認、品切れ商品等のメーカー発注の手配を行ない、あとはフロント担当者に業務を引き継ぎ、順次セールス活動に出発します。その際、注文商品で急ぎの場合は、セールス訪問時に配達も兼ねて持参しますが、基本的には商物分離で生産性の向上・在庫商品のロスを省くための集中発送業務を行なう為、各流通センター(大阪・奈良・東京)より商品発送を行なっています。セールス活動としては“お客様第一主義”を念頭に、商品の売り込み・受注活動が大事なわけですが、その他にもいかにすればそのお店の販売増加につながるか(当然小売店様の売上が伸びない事には、当社の売上も伸び悩むわけです)を考え、他所でよく売れている商品情報の提供をしたり、お店のレイアウトを変更したりするディーラーヘルプ活動を行なっています。又、セールスは情報収集の窓口となり、販売店様よりユーザーの商品に対する要望や改良の生の声を聞き、商品開発や改良に活かしていきます。その他、集金業務もセールスの重要な仕事の一つです。セールスは物(商品)を売って、お金(集金)をいただいて、はじめて一連の作業が完了するわけです。一方、営業員でセールス以外にフロント業務があります。入社1〜2年目のフロント業務の人は、電話で受注した商品を揃え、伝票発行し、各小売店様ごとに荷物をつくり発送するというのが主な仕事です。【現在、大阪店・東京支店・名古屋支店・広島支店・大宮支店・仙台支店・四国支店の事業所は、商物分離を実施しており、商品発送はすべてSSK流通センター・西日本流通センター・東日本流通センターから行なっています】又、この他に新製品の発表受注会等があります。公式な展示会としてはスポーツ用品卸商業組合が主催する“スポーツビジネスショー”が、春用品・冬用品で1年に2回、個展といってSSK単独開催(事業部単位)が年7〜8回、その他には各メーカー単独で随時開催されます。各展示発表会は、社員が新規情報を得る場であり、又、お得意様の受注会になりますので、重要な業務の一つに数え上げられます。




経営理念について



『我々の仕事がスポーツの発展とお客様の健康保持増進につながる聖業であることに誇りを持ち心身を斗して之に当る』これが当社の経営理念です。スポーツは、国民の健康指向と意識の高揚もあり、21世紀における基幹産業として今後ますます重要な役割を果たすことが期待されている市場です。そのためにも、全社員がその自覚のもと生活の安定と向上をはかり、企業の永続と更なる躍進によりSSKに関係する人達に奉仕する喜びと、社会に対する貢献を目指しています。




社風について



平均年齢36.5歳(男子39.2歳、女子26.8歳)と若い社員が多く、活気溢れる職場で会社の経営方針が公開・明示され、幹部から新社員に至るまで、社員一人ひとりが目標・目的を共有化しています。各社員の意見・要望などは、社長又は職制の担当役員へ直接又は間接、或いは提案制度やEメールを通じて自由に意見を具申できる制度をとっており、社員の能力と英知を結集した全員経営を行っています。会社は創業以来58年間、堅実経営で今日の地歩を築いてまいりました。それは、一人ひとりの社員が、自己の将来の安定と会社の発展を目指し、努力を積み重ね信用を築いた結果であり、信用は一朝一夕にできあがるものではありません。今までに多くの先輩達が築き上げた財産を、私達が引き続き守り育てる使命感がよりよい社風に結びついています。




環境問題への取り組みについて



弊社は「スポーツを通じ、健康で豊かな生活をサポートします 。」というミッションのもと、未来の子供達が緑の芝生や青い空、豊かな自然の中で、いつまでもスポーツが楽しめるよう「地球にやさしいスポーツワールド」を合言葉に、自然と共生する企業を目指し、平成15年9月に本社ビルにて、ISO14001の認証を取得しました。現在では活動の輪を全国の事業所にも広げ、環境管理活動を推進しています。




野球・ウエア・レジャーなど各事業部・MD制の今後の展開について



現在の営業方針は、オールスポーツ用品を取り扱い、ディーラー、ユーザーに対して幅広い商品供給と対応を行なっています。しかも、取り扱い商品は約28,000種、10万点と非常に多品目・多品種であるためセールス個々の商品知識が広く浅くでは、現在の消費者ニーズに対応しきれない状況にあります。その為の対策として各スポーツ用品のスペシャリストである事業部・MD制を発足。MD活動によってより細かな対応とサービスの向上を目指したいと考えています。さらにサッカー、レジャー、ウエルネス用品の各分野にも力を入れていく考えです。量的拡大から質的成長へと今後の展開を進めていきます。




SSKは野球用品のイメージが非常に強いのですが、それは何故ですか?



会社概要の中でも紹介していますが、売上別商品構成比率を見ますと一番多いのがスポーツシューズ(32.6%)。野球用品は12.7%で第3位と皆さんが思われている程売上に対する割合は高くありません。しかし、当社はスポーツ品の総合商社として、オールスポーツ用品を取扱う中でSSK・B-1-B・ウェーブライダーを始めとするSSKブランドは、総売上の約20%とまだまだ増伸する余地があり、SSKブランドの育成と強化が最も重要であると考えています。その為、SSK商品を販売拡大する為の支援として、側面からテレビ・新聞・雑誌等の各種媒体に野球用品の広告宣伝を多く出していますので、露出効果も大きく感覚的に見ると確かにSSKは野球用品が強いというイメージが浮かんでくると思います。今後は野球用品以外の商品を育てる事も考え、ヒュンメルのサッカー用品やアウトドア用品のフェールラーベン等のPR作戦(CM放映)も、徐々に増やしていきたいと考えています。




SSKネットワークシステムについて



SSKは昭和42年にコンピューターを導入し、昭和51年に全社オンラインシステム(SOLVES)を構築いたしました。さらに、昭和61年にリアルタイム処理を基本とした第2次SOLVESを稼働しました。このシステムにより、SSK全社の売上、在庫等の照会がリアルタイムで可能になり、また、受発注データも即座に処理できるようになりました。売上規模拡大に応じて、平成8年1月から第3次SOLVESを稼働しました。このシステムでは、さらなる業務効率アップと経営情報システムとの連動を目指し、取引会社とのEDI(Electronic Data Interchange)機能も一段と強化しました。平成10年には社内イントラネットを構築し、SOLVESから導かれたデータを、イントラネットサーバーを通じて全社のパソコンで照会できるようになりました。また、社内及び社外とのメール機能も配備し、これからのネットワーク社会に対応すべく、日々、開発を進めております。




SSKの海外戦略について



米国を中心に中南米・オーストラリア・ヨーロッパへ野球用品を販売しています。又、韓国・台湾には現地代理店経由で野球用品を販売し、両国のプロ選手も多く使用しています。オリンピックにおいてもSSKはイタリア、ギリシャ、ドミニカ等13カ国にもおよぶナショナルチームのオフィシャルサプライヤーとなり、個人的にも日本、韓国等多くの選手をフォローしています。1996年のアトランタ大会よりIBAF(世界野球連盟)のオフィシャルサプライヤーとしてオリンピックにおける審判用具全般を提供しています。生産関係では、中国でグラブやシューズ、東南アジアでウエア関係等の協力工場があります。販売分野では、世界の高品質、高感度な商品を日本総代理店として展開しています。 (1) ヒュンメル(デンマークのサッカー、ハンドボール用品メーカー)2002年日韓ワールドカップ出場のデンマーク代表の他、ヨーロッパの強豪チームが着用。日本では2001年よりJリーグへ昇格した横浜FCが着用。 (2) フェールラーベン(スウェーデンのアウトドア用品メーカー)スウェーデン語で「北極ギツネ」という意味。ヨーロッパでは歴史のあるアウトドアブランドで、1996年8月にヨーロッパ以外では初めて日本に直営店をオープン。現在、横浜と名古屋、大阪に加え、新たに横浜みなとみらい(2004年4月24日OPEN)の計4店舗で展開しています。




他業界からの新規参入への対策について



スポーツ産業は、21世紀には5兆円の基幹産業と言われており、昨今のように健康や余暇に対する意識が高まる中、各業種・業態からの参入が多く見られます。特にアパレル部門からの新規参入が相次ぎ、今日のスポーツウエア製品の生産過剰の一因になっているとも思われ、対策に苦慮しています。しかし、本格的にスポーツをする選手・競技者達はやはり専門メーカーの製品を愛用し、ベスト記録に挑戦しています。SSKではユーザーの要求に応えられる製品づくり、また各メーカー品の供給体制を確立して全社員が自ら開発スタッフであると認識し、各々任された部門で最大の努力を傾注して行かねばならないと考えています。又、スポーツウエアにカジュアル的要素を求められるユーザーもおられると思いますが、その方々には「B-1-B」「M.L.B」等のブランドで対応しています。多種多様なユーザーのニーズに正確に応えられるよう努力していけば、自ずから道は開けてくると思います。




年間休業日はどのようになっていますか?



第56期(平成16年7月21日 〜 平成17年7月20日)では年間113日の休日があります。日曜日・祝祭日以外に月平均3回土曜日(ローテーション休暇)・夏季休暇(連続7日間)・年末年始休暇(連続7日間)・メモリアル休暇(誕生日又は結婚記念日等1日間)等があります。




福利厚生について



独身寮は沖縄を除く各事業所に、自社寮又は借家をそれぞれ用意してあります。又、従業員持株制度、社員購入割引制度や火災保険・自動車保険・ガン保険、生命保険の各団体扱いなど、安い掛金で大きな保障を生かすメリット等があります。社員研修旅行やボウリング大会、スキー旅行、運動会など随時行なっています。又、その他各種物品の購入や斡旋等も行なっております。保養施設は加入健康保険組合の施設が2カ所、契約施設が全国に16カ所あり、家族旅行補助金の制度(条件:5年以上勤務者)等もあります。



●E-MAIL: hssomu@ssksports.co.jp
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