桃ユニフォームで福島産農産物の風評払しょくに
ヒュンメルは、J3の福島ユナイテッドFCと、昨夏に続き、ピンク色の3rdユニフォームを発表。6月17日を皮切りに、夏の5試合を戦うこのユニフォームは、福島の名産品のひとつである桃をモチーフにし、2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようと企画しました。
桃ユニフォームで風評の払しょくに
今年のユニフォームは、新しくオリジナルデザインで作ったもので、福島の思いを届けようと企画したもの。「福島の人たちに『ユナイテッドがあって良かったな』と思ってもらうことが最大の目標」と竹鼻快GMが語るように、風評の払しょくについても、福島ユナイテッドFCは、スタッフ、選手一丸となって、サッカーを通してできることを行ってきました。
原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようと福島県と共同で企画したこのユニフォームは、桃をイメージさせるピンクをベースに、桃の葉の黄緑をアクセントとして加えました。円をグラデーションでデザインすることで、柔らかな桃を表現し、人々が福島の地で繋がり、大きな輪となっていくことをイメージしています。
桃ユニフォーム着用マッチ
6月17日 SC相模原戦@福島市
6月24日 ギラヴァンツ北九州戦@福島市
7月16日 アスルクラロ沼津@会津若松市
7月21日 SC相模原戦@神奈川県相模原市
8月25日 カターレ富山戦@富山県富山市(調整中)
合計5試合、3県4会場での着用を予定しています。
福島ユナイテッドFCについて
福島県福島市をホームタウンにしたJ3に所属するサッカーチーム。UNITEDとは、「結ばれた、団結した」の意味で、チームや選手、スタッフ、サポーターが”ひとつ”になり、福島が”ひとつ”になり、発展していくことを指す。2012年シーズン、東北社会人リーグ1部を連覇し、全国地域リーグ決勝大会で2位となり日本フットボールリーグ(JFL)昇格。今年、J3リーグで5年目の戦いを迎える。
【福島ユナイテッドFCウェブサイト】