【ヒュンメル】レンジャーズFCと契約。初ユニフォーム発表
ヒュンメルは、今季2018/19シーズンからスコットランドのスコティッシュ・プレミアシップに所属するグレスゴー・レンジャーズと契約。新ユニフォームを発表しました。
世界で歴史のあるクラブチーム
レンジャーズFCは1873年創立の歴史のあるクラブチームで、近年では、2016/17、2017/18プレミアシップ3位、UEFAヨーロッパリーグでは予選敗退という結果に終わっていますが、過去にリーグ戦で54度もの優勝回数を誇るスコットランド屈指の名門チーム。監督は1998年から2015年までリヴァプールでプレーし、イスタンブールの奇跡を起こしたスティーヴン・ジェラード。彼は2017年からはリヴァプールU-18チームで監督としての道を歩み始め、今シーズンよりレンジャーズの監督として4年契約を交わしました。
レンジャーズの新ユニフォームは、軽量で、ドライタッチのメッシュ素材を採用しゲーム終了まで選手がベストパフォーマンスを発揮できるよう設計。ホームシャツはレンジャーズ伝統のロイヤルブルーで、両脇にはヒュンメルの象徴である4つのシェブロンマークをデザイン。さらにクラブ創設時に作成されたロゴが左胸にプリントされていて、古豪の力強さと安定感を物語っています。
新しい時代の始まり
レンジャーズFCのマネージング・ディレクターのスチュワート・ロバートソンは次のようにコメントしています。「私たちは今シーズンよりヒュンメルのユニフォームを着用できることをとても嬉しく感じていて、今回のデザインはサポーターに大好評です」。また、ヒュンメル インターナショナルのアラン・ニールセンは「レンジャーズFCのユニフォームを発表することができ、とても喜ばしく感じています。ヒュンメルはこの偉大なクラブとサポーターのニーズにマッチしたユニフォームをこれからも作り続けたいと思っています」と話しました。
2018年UEFAヨーロッパリーグ2次予選ラウンドでは4勝1分けという結果を残しており、初戦では6得点と大量ゴールを決めるなど好調なスタートを切ったレンジャーズ。新ユニフォームと共に新しい時代が始まります。
レンジャーズFC
スコットランドのグラスゴーを本拠地とするサッカークラブ。1872年3月に創立された歴史の古いクラブで、リーグ戦では、1988-89シーズンから1996-97シーズンまでの9連覇を含む54回の優勝回数を誇る古豪チームです。現監督はスティーヴン・ジェラードが指揮を取っています。